映画「居眠り磐音」

映画「居眠り磐音」続編の予定はいつ?制作されない理由も調査!

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小説家の佐伯泰英さんによる日本の時代劇小説を元に映画化した映画「居眠り磐音」は、主演の磐音役松坂桃李さんを迎え、監督本木克英さん、そして脚本藤本有紀さんという豪華キャスト・スタッフで2019年5月17日(金)に上映されましたが、続編はあるのかどうか気になるという人も多いのではないでしょうか。

原作小説は全51巻、そしてサイドストーリーも5巻分あるので、1本の映画では完結出来ないと考えられますよね。

もし続編を上映するならいつ制作が開始されるのか、それとも制作されない理由があるのか気になるので、今回は映画「居眠り磐音」続編の予定はいつ?制作されない理由も調査!と題してお届けしていきます。

映画「居眠り磐音」続編の予定はいつ?

映画「居眠り磐音」の続編は制作されるのか、続編を願う視聴者ファンの声が多く寄せられています。

続編があるとするなら予定はいつなのか調査していきました!

映画「居眠り磐音」の予定はある?

映画「居眠り磐音」続編の予定はまだ未発表で、続編が制作されるかどうかは突き止めることは出来ませんでした。

ですがSNS上などで視聴者ファンからは続編を願う声が多く寄せられていました。

松坂桃李さん演じる磐音がすごく良かったという声が特に目立ちましたね。

松坂桃李さんは映画「居眠り磐音」で初の時代劇に挑戦したようですが、今まで経験したことあるかのような演技力だったので、このおかげか更に映画や視聴者ファンを魅了したのではないでしょうか。

映画「居眠り磐音」の続編は原作で出ている?

映画「居眠り磐音」は原作小説シリーズを映画化したものです。

佐伯泰英さんによる小説は「居眠り磐音」シリーズだけで51巻あり、「新 居眠り磐音」というサイドストーリーだけでも5巻あります。

2002年から3年にわたって刊行された「居眠り磐音」シリーズは累計発行部数2000万部を超えるベストセラーとなりました。

また2017年には居眠り磐音シリーズの続編となる『空也十番勝負』シリーズがスタートし、主人公は変わるものの、前作に引き続くキャラクターも登場するためシリーズファンによっては待望の続編となっています。

2022年5月には青春篇が7巻まで発売中となっているので、まだまだ続く可能性が考えられそうです。

原作小説が続編をどんどん出版しているので、映画「居眠り磐音」の続編も制作される可能性はゼロではないと予想されます。

いずれまた松坂桃李さんを迎えて、同じキャストで映画化したほしいことを願いたいですよね。

映画「居眠り磐音」の続編が制作されない理由も調査!

映画「居眠り磐音」は2019年に上映された映画以外、続編などは未発表で制作されていmせん。

そんな映画「居眠り磐音」の続編が制作されないのには理由があるのでしょうか。

映画「居眠り磐音」の続編が制作されない理由とは

映画「居眠り磐音」の続編が制作されない大きな理由の一つに「興行収入」があると考えられます。

映画としての人気度や売れ行きは基本的に興行収入と観客動員数を見ればわかります。

ではここから映画「居眠り磐音」の興行収入や観客動員数をみていきましょう。

興行収入 3.9億円
観客動員数 25.7万人
歴代ランキング ■興行収入:970位/1150作品中 ■観客動員数967位/1150作品中(2021年の調べ)
邦画ランキング ■興行収入:429位/540作品中 ■観客動員数429位/540作品中(2021年の調べ)
2019年映画ランキング ■映画総合興行収入68位/94位中 ■邦画総合興行収入29位/50位中

以上のランキングを見ていくと、2019年映画ランキングでも10位以上の上位とはいかず、人気度は半ばにとどまっているように見えます。

また映画歴代興行収入でみると、かなり下の方になってしまっているというとがわかりますね…。

こんなにもいい映画ですが、なかなか興行収入と観客動員数は伸び悩んでいたということがわかります。

例えば映画キングダムの興行収入はシリーズ第1弾で、57億3000万を記録し、シリーズ第2弾では45億3000万円を超え大ヒットを記録しました。

以上のように何十億円のも興行収入がないと、続編の制作が難しいことがわかりますね。

映画「居眠り磐音」は、確かに魅力的なキャスト・スタッフが集まっていますが、時代劇映画なので幅広い年齢層に興味を沸かせるような政策がないと厳しいのかもしれません。

まとめ

映画「居眠り磐音」続編の予定はいつ?制作されない理由も調査!と題してお届けしていきました。

映画「居眠り磐音」は原作の続編が発表されているので、続編が制作される予定はあるのかもしれませんが、今現在(2022年)のところ未発表となっています。

続編を切実に願う視聴者ファンも多いようですが、続編が制作されない大きな理由には興行収入が関係しているのではないかと考えられます。

いつしかまた映画館にて磐音の活躍を見たいものですが、また続編の情報が分かり次第追記していきます!